こぐまは、昭和2年建築の木造長屋です。昔「カネコ薬局」という薬局でした。当時はこの通りでとても有名な薬局だったそうです。昭和50年代まで営業していましたが、やがてお店を閉じ、長い間、空家のままでした。2004年に、設計士の方が内部をリノベーションし、古道具・古材を扱うお店としてオープン。週末営業を行っていましたが、それも終わり、空間を引き継いで、2006年11月アート&カフェこぐまがオープンしました。
こぐまは、おいしい珈琲と軽食・甘味、ギャラリー展示、そして路地の町・向島を歩く定例企画、アコースティックライブや芸術講座、楽しいイベント…いろいろなことをゆったりとやっていきたいと思っています。 ギャラリーや古本コーナーもあります(ご来店の際は喫茶のオーダーをお願いします)。
さまざまなジャンル、さまざまな人、さまざまな地域、さまざまな時間…と出会う場として、古民家カフェのほっこりとした時間をお楽しみくださいますよう。
山中正哉・柳澤明子
1991年活動を開始した演劇ともパフォーマンスとも美術とも呼べる作品をつくるふたり。グループの名前はトリの形をしたマークそのもの。マークが表記できない場合には<トリのマーク(通称)>とすることもある。東京を拠点とし、重要文化財指定建築物や庭園、造船所などで場所から発想した作品をつくり上演。東京都墨田区向島、広島県尾道市、新潟県越後妻有、長野県茅野市などで地域と結びついたアートプロジェクトを展開している。2004年越後妻有大地の芸術祭招聘公演、2004〜2006年アサヒ・アート・フェスティバル連続参加などアートフェスティバルにも積極的に参加。子どもたちとのアート・ワークショップにも取組み、にしすがも創造舎や、小・中学校の授業でのワークショップを活発に行っている。
2006年10月、AIGすみだコミュニティ・プログラム2006に応募した「向島の音楽が聴こえてくるプロジェクト」が採択され、それをきっかけに拠点を墨田区向島に移す。プロジェクト終了後もアート&カフェこぐまを運営しながら、さまざまな企画に取り組んでいる。