こぐまは鳩の街通り商店街の昭和2年築の古民家カフェ


鳩の街通りについて


こぐまのある「鳩の街通り商店街」は、戦前から続く古い商店街です。 東京大空襲の被害を奇跡的に逃れたこの通りには、戦前から続く歴史の跡が重層的に残っています。それは、いまと昔が分断されてしまった東京のほかの多くの地域と異なり、パリのように、たくさんの生きたエピソードを持ち、街好き、路地好き、建築好き、商店街好き、レトロ好き、歴史好き、芸術好きをひきつけてやまないようにも思えます。

文学作品の舞台にもよく登場し、戦後、永井荷風の「春情鳩の街」、「渡鳥いつかえる」、吉行淳之介の「原色の街」などにて全国的に有名になりました。いまでは小説に描かれた当時の面影はほとんどありません。かすかに昭和の香りを残した古く、ひなびた商店街です。




こぐまについて


こぐまは、昭和2年建築の木造長屋です。昔「カネコ薬局」という薬局でした。当時はこの通りでとても有名な薬局だったそうです。昭和50年代まで営業していましたが、やがてお店を閉じ、長い間、空家のままでした。2004年に、設計士の方が内部をリノベーションし、古道具・古材を扱うお店としてオープン。週末営業を行っていましたが、それも終わり、空間を引き継いで、2006年11月アート&カフェこぐまがオープンしました。

こぐまは、おいしい珈琲と軽食・甘味、ギャラリー展示、そして路地の町・向島を歩く定例企画、アコースティックライブや芸術講座、楽しいイベント…いろいろなことをゆったりとやっていきたいと思っています。 ギャラリーや古本コーナーもあります(ご来店の際は喫茶のオーダーをお願いします)。


さまざまなジャンル、さまざまな人、さまざまな地域、さまざまな時間…と出会う場として、古民家カフェのほっこりとした時間をお楽しみくださいますよう。

 


こぐま店主 柳澤明子  こぐまマスター 山中正哉

ふたりの活動について

トリのマーク(通称)

山中正哉・柳澤明子
1991年活動を開始した演劇ともパフォーマンスとも美術とも呼べる作品をつくるふたり。グループの名前はトリの形をしたマークそのもの。マークが表記できない場合には<トリのマーク(通称)>とすることもある。東京を拠点とし、重要文化財指定建築物や庭園、造船所などで場所から発想した作品をつくり上演。東京都墨田区向島、広島県尾道市、新潟県越後妻有、長野県茅野市などで地域と結びついたアートプロジェクトを展開している。2004年越後妻有大地の芸術祭招聘公演、2004〜2006年アサヒ・アート・フェスティバル連続参加などアートフェスティバルにも積極的に参加。子どもたちとのアート・ワークショップにも取組み、にしすがも創造舎や、小・中学校の授業でのワークショップを活発に行っている。

2006年10月、AIGすみだコミュニティ・プログラム2006に応募した「向島の音楽が聴こえてくるプロジェクト」が採択され、それをきっかけに拠点を墨田区向島に移す。プロジェクト終了後もアート&カフェこぐまを運営しながら、さまざまな企画に取り組んでいる。



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アート&カフェ こぐま
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